「うちの塗料は特別!」に惑わされないで!“自社塗料”の真実/十勝・帯広

query_builder 2025/09/17
塗装業界 リフォーム業界

特にFCリフォーム会社に多い「自社(OEM)塗料」という仕組み


最近よく見かけるのが、フランチャイズ(FC)系のリフォーム会社が打ち出す

「自社開発塗料」や「ここでしか使えないオリジナル塗料」という宣伝です。

しかし、その多くは実際には大手塗料メーカーが製造した既製品

会社独自のラベルに貼り替えた OEM(相手先ブランド名製造)塗料 にすぎません。

つまり「世界に一つだけの特別塗料!」というわけではなく

中身は一般流通している製品とほぼ同じケースが殆どなのです。

では、なぜこのような“自社塗料アピール”が行われるのでしょうか?

そして消費者はどんな点に注意すべきなのでしょうか。



・「うちの塗料は特別」アピールのカラクリ


商談中によく聞くセリフが・・・

「当社の塗料は他では使えません」 「特別配合なので耐久性が抜群です」

というセリフ!笑

この言葉の裏には、価格比較をされにくくする狙い があります。

通常、エスケー化研や日本ペイントといった大手メーカーの製品は、

ネットや他社との相見積もりで簡単に比較できます。

ところが「オリジナル塗料」という名前にすると、他社は同じ商品名を提示できないため

「相見積もりができない=高くても契約しやすい」状態になるのです。


・実際の中身は大手メーカー品が殆ど


自社塗料と宣伝していても、その実態は大手メーカーのOEM製品。

性能も品質も基本的には既製品と全く同じであり、塗料そのものが

魔法のように特別ということはありません。

実際、住宅塗装に使われる主要な塗料は 日本ペイント/エスケー化研/ 関西ペイント といった

大手メーカーの製品が大半を占めています。

すなわち「うちの特別塗料だけ=耐久性が2倍」ということは絶対にないのです。

もしそのような素晴らしい物が存在したとして、大手メーカーのOEM品であったならば

メーカーが自ら自社製品として売りますよね?

飛ぶように売れますから笑



・本当に重要なのは「塗料」ではなく「施工」


いくら高価で高性能な塗料を使っても、 下地処理が甘い 規定の塗布量を守らない 乾燥時間を短縮してしまう といった手抜き施工があれば、塗料は本来の性能を発揮できません。

逆に、標準的なシリコン塗料でも正しく施工すれば 10年以上十分に持つ のです。

つまり、「特別な塗料」よりも「正しい施工管理」が決定的に重要なのです。


・お客様が注意すべきチェックポイント


もし営業担当者から「自社オリジナル塗料です」と言われたら、次の質問をしてみてください。 ・メーカー名と正式な製品名は何ですか?

 恐らく言葉を濁しながら「自社製造です」と言い切りるか

 「大手メーカーとの共同開発」ですと答えるのが限界でしょう。

 塗料を自社製造してるリフォーム会社は、存在しないと言っても過言ではありません。

 塗料の開発と製造には開発費・人件費・工場等で莫大な経費がかかります。

 そんな莫大な経費をかけて開発製造したものを自社だけで消費しても採算が取れないのです。

 仮に共同開発したとしてもメーカーは自社で同等品を売り出すでしょう。

 もしも他には同等品もないと言うならば「完全に嘘」と思ってもいいですね。

 


・まとめ


言葉より“中身”を確認することが大切

「うちの塗料は特別」という言葉に惑わされる必要はありません。

✔ 実際には大手メーカーのOEMが殆ど

✔ 比較されにくくするための営業トークであることが多い

✔ 本当に大事なのは塗料そのものよりも 施工品質・管理体制・保証

帯広・十勝エリアで安心して外壁塗装を任せるには、実績ある施工会社を選び、工程や保証を明確に確認すること が一番のポイントです。

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株式会社ナリタック

住所:北海道帯広市西11条北7丁目4番地

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